childcare実習

💫💫2021年6月28日から2021年9月29日まで💫💫

 

チャイルドケアのcertificateⅢ取得に120時間、diploma取得には240時間の実習が必要とされています。

私は2021年3月〜12月にかけてcertificateコース、2022年1月〜2023年4月にかけてdiplomaコースというプランなので、とりあえずcertificateの120時間の実習が修了したというタイミングです😆

 

BLUE CARD

実習を始める前に、まずはBLUE CARDを取得。

これを所持していないと保育園などで働けない、一種の資格になります。

申請料は無料、インターネット申請可能です。私の場合は、学校のオリエンテーションの際に案内があり、書類に記入をし、学校が代理申請をしてくれました。

タイミングや人にもよるみたいですが、私は2ヶ月ほどで取得できました!

運転免許証を持っていた方が申請はスムーズにいくようです!理由は分かりませんが、クラスメイトは取得までに半年近くかかっていました、、

BLUE CARDの申請が降りていないと、保育園で働くことができない、つまり実習すらも始めることができないということになるんです、、😱

 

INTERVIEW 2020/06/22

BLUE CARD取得後、実習先探しが始まります。

私は学校から紹介してもらったチャイルドケアセンターに連絡を取りました。

Fortitude Valleyという地域にある、家から歩いて25分ほどの距離にあるセンターです。

 

学校からは、ここのセンターがstudentを募集しているから連絡してみなさい、というメールが送られてきました。

1、電話「QAT学校の学生です。実習先を探しています。…」

2、履歴書をメールで送る

3、面接

4、インダクション

5、実習スタート!!!

こんな感じの流れでした!思ったよりもスムーズで、2週間かからずに実習を始められたと思います!

 

正直、履歴書と面接は簡単なものでした、、

私はチャイルドケアでの就業経験は全くなかったので書くことも話す内容もありませんでした、、、強いていうなら、大学生の時にニュージーランドで2週間チャイルドケアでボランティアしたことと、大学の卒業論文が教育関係だったということくらいでした。

でも、大丈夫でした。笑

センター側は私たちをただの学生として見ているので、経験がなくても当たり前なんです。

履歴書は形だけで、多分担当者の人は私の履歴書にはほぼ目を通していない感じでした笑

 

面接で聞かれた内容も基本的なことばかり。

学校、ビザ、チャイルドケアでの経験、実習可能日時などなど、、、。

この面接に関しては合格不合格はないと思います!全員合格です!!笑

 

induction 2020/06/25

面接から3日後、インダクションを受けました!

タイミングよく、私のクラスメイトのYecericaと二人での参加だったので心強かったです!

Yecericaは私と入学日が同じで、来年もdiplomaコースで一緒になるはず!❤️

 

インダクションは2時間ほど、、膨大な量の情報が叩き込まれました、、

重要な事項としては、避難通路、避難の仕方(子供をコットに入れて…)、ロックダウン(コットルームに避難)、ファーストエイドキット、アレルギーについてなど。

その他もろもろ、鍵の位置、電気スイッチの位置、クリーナー、ルーティーン表、チェックリスト、そんなに教えてくるかってつっこみたくなるほどたくさん教えてくれました^^;

でもうちらのために時間を割いてここまで丁寧に説明してくれて感謝です。

 

placement start!! 2020/06/28

いよいよ実習スタートです!!

私の担当はナースリールーム。(日本語で言うと乳児室?)

ここの保育園は4クラスに分かれていて、ナースリールームはbackhouseと呼ばれていました!ちなみにひとつ上のクラスはtoddlerでcrawlyと呼ばれていました!

Backhouseとcrawlyは、教室は違いますが、外遊びの時間だけ同じお庭を利用していたので触れ合うことができます。

センターには2つのお庭があって、ひとつはBackhouseとcrawly、もう一つの大きいお庭はcrawlyと他2クラスの子供たちが利用していました。

これは、進級した時に教室も違う、お庭も違う、先生も違う、友達も違う、、、という

環境になってしまっては赤ちゃんへのストレスが大きくなってしまうので、それを防ぐために外遊びの時間だけ共有することで、ひとつ上のクラスの人たちと同じ空間を共有したうえでの進級となります。

 

ナースリールームは最大で13人の赤ちゃん。生後半年から1歳半までのベイビー、、、本当に天使!!まだ一人でお座りすらできない子や、やっとパパママを言えるようになった子たち、、、

初めて触れ合ったベイビーはFred という男の子。ただのお人形笑可愛すぎ、、!!

sanuthiていうアジア系の女の子が初めて歩けた時は感動した🥲

Eddieは多分最初人見知りしてたのかな?でも慣れてきて、ちょこんて私の上に座ってくれるようになってくれた!

Matildaはものすごく人見知り。最初は全く関わろうとしてくれなかったけど、最後の方は‘can i change your nappy?’て聞くと'yes!!'って言ってくれたり、抱っこ求めてくれたり、、

Jamesはめちゃくちゃ可愛かった!特にmusic timeの時、両手バンザイしながら笑顔で抱きついてきてくれるの、、しかも実習初日から、、可愛かったな〜ー〜。でも数週間後からメンタル不安定になってきて、music time自体少し嫌がってる雰囲気だった泣

Genevieveも独り立ちできるようになった!!

Carly, Amelia, Amelie, Emilia, Clara......みんな愛おしい❤️

 

実習スケジュールは週2回、5時間ずつでトータル10時間。

Certificate3は120時間の実習が必要だから、約3ヶ月間の実習。実際は途中でコロナのロックダウンがあったりして少し伸びたけど。

やっぱり最初の1ヶ月くらいは本当に何をして良いのかわからないし、正直赤ちゃんの扱い方も全くわからなかった。でも、2ヶ月目くらいからは自分にできることがわかってきたから少しずつ楽しくなってきた!

ただ、マネージャーのSophiaが少し厳しい人で、、、全く間違ったことをいう人ではないし、もし自分が子持ちだったら彼女のクラスに預けたいって思えるような、educatorとしては完璧な人なんだけど、、ただただうちらにとってはちょっと厳しかった汗

でも、おかげでeducatorとしてあるべき姿とか正しいことを自然と学べた気がする!

ちゃんと一人一人を見て、それぞれにあった教育、お世話をして、すごかった。

 

120時間はまああっという間だったかな!

正直チャイルドケアの勉強を始める時、この仕事が自分にあっているのかわからない状態で始めたけど、実際に現場で働いてみて、自分に向いてないことはないことがわかった!

まだ実習生としてしか働いてないから、やってることはeducatorたちと同じことだけど責任の重さが全然違って、、。あと英語力が低いから、そこの点でのストレスとかロスがだいぶあったかなって感じ、、、。

だからもっと英語力が高い状態で、educatorとして働いたらもっとやりがいを持って楽しく働けるのかなあって思う!

 

実際に実習中にやらせてもらった仕事は、開園前の準備、おむつ交換、ミルク・ご飯、寝かしつけがメインかな。あとは屋内・屋外でのフリータイムに一緒に遊びながら記録用の写真撮ったり。

 

一日のスケジュールは、リズムタイム→モーニングティー→外遊び→お昼→外遊び。

その合間合間にお昼寝やミルク、たまにアクティビティが入ってくる。

 

実習を通して一番学んだことは、人の命を預かる大切さと責任の重さかな。

特に私のいたナースリーは何も自分の状況を伝えられない小さな赤ちゃんたちだから、こっちが気づいてあげないと何もわからない、。

抱っこするにしても、ご飯をあげるにしても、過言ではなく赤ちゃんの命がかかっていると思うと大変な仕事だなって思う。

でもこうやって一人一人をしっかり見て、個人にあった教育をして成長を見れるってなるとすごくやりがいのある仕事だと思う。

 

まあでもとりあえず英語を伸ばさないとなっていうのは強く感じた。英語がわからないと他の先生たちの指示もわからない、自分から状況をうまく伝えることができない、子供たちとコミュニケーションが取れない、そして保護者ともコミュニケーションが取れない、、。

つまり何も仕事ができない😅これはこの仕事に限ったことではないのは間違い無いけど、とりあえず英語スキルの向上は第一優先だなっと思います、、。

ネイティブに混ざってchildcare学校

💫💫2021年3月9日から💫💫

 

エージェントと通して学校を探し、2年コースに通っています。

基本的にはどこも無料相談。仲介手数料は取られません。

学校の無料見学も予約してくれました。

エージェントの選び方としては、特典があるかどうか、信用できるかどうか。

特典とは、奨学金やバースデープレゼント。私の場合全部で550ドルもらえることなります。

信用できるかどうか。これは知識だと思います。必ずついて回るのがビザ。ワーホリビザなのか学生ビザなのか。申請はどうするのか。特に入学時期などは意外とビザと合わせて考えるとややこしいもので、知識も経験もない自分一人で考えようとすれば損してしまいそうです。

あとは保険関連も一緒にやってくれました。

 

私はハロウィンスペシャル(学校側のキャンペーン)の時にたまたま申し込んだので、1000ドルお得になりました!ちなみに2年間で120,000ドルです。資格も取れてこの期間であれば、全く高くはないです。

キャンペーンの中には、英語コース3週間無料などもあり、通うか迷いましたが、結局辞めました笑でもとってもお得ですよね。多分普通に通うとしたら、週300ドルくらいすると思います。

 

あと、入学前に英語テストを受ける必要があります。

もし基準点に満たなければ、チャイルドケアコース入学前にジェネラルイングリッシュコースに通わなくてはなりません。私はギリギリ大丈夫でした!

一応基準としてはIELTS5.5だったと思います。

もし私のようにIELTSを受講したことがなければ、学校独自のテストを受け、それがIELTSの代替となります。

 

certificate3, diploma

 

graduate visa取得に向けて!

 

週1.5日です。

1ユニット1週間か2週間。

授業よりも課題が重い、、。

多国籍

 

いろんなこと勉強できます。

もちろん第一にチャイルドケアについて。

そして英語。

そしてオーストラリアで生活していく上で役立つ知識。

例えば、先住民アボリジニについて、法律について、救急処置についてなどなど、、

チャイルドケアは人生の基盤といっても過言ではないと思うので、人としても成長できる勉強内容になっているとつくづく感じています。

 

実習が始まります。120時間。

仕事との調整など少し面倒ですが、いよいよ始まるなって感じです!

可愛い子供達に囲まれながら楽しく頑張れたら何よりですけど、、どうなるんでしょう笑

マツエク始めました

💫💫2020年11月2日トレーニング開始、2020年12月8日から💫💫

 

オーストラリアでは資格取得の必要はありません。

なので、興味があるけど日本ではなかなか手を出すチャンスがなかった人にはもってこいのチャンスです。

 

私の場合、最初に講習料、道具費用として500ドルほどサロンオーナーに渡し、そこからトレーニングを受けました。

 

1、エクステンションをピックする練習

2、つけまにつける練習

3、友人に協力してもらって練習

4、お客さんデビュー

 

簡単に言うとこんな感じです。

1と2は合わせて1、2週間程度でした。

3は私は1ヶ月程度。もちろん個人の技術や、あとは繁忙期かどうかに影響されます。

私の場合はだいぶ短期間だったと思います。

ひたすら友人を自宅に呼び練習。

シングルラッシュとボリュームラッシュ。

一定数の友人に練習をいたら、サロンでオーナーにチェックをしてもらい、合格をしたのちにお客さんデビューをする流れでした。

ただ、友人はほとんどアジア人だったので、ローカルのお客さんにつけるのはだいぶ感覚が違いました。

 

何かに集中して没頭することは好きなタイプなので、それを仕事にすることができてラッキーでした。

しかも同僚に私自身マツエクをつけてもらうことができるので実質タダです♪

もしサロンに普通に通うとしたら、日本よりかなり高い価格設定になっています。

いつまでこの仕事を続けられるかは分かりませんが、技術を持っていることは強いと思います。

日本でマツエクの仕事に就こうと思ったらちゃんとした資格を取らないといけないので、簡単な道のりではないと思いますが、もしこのままオーストラリアに滞在するのであれば、自宅でも簡単にお小遣い稼ぎができますし、いざとなった時に仕事も見つけやすいので、全く損はないですね。

友人にもつけてあげられますし!

 

とりあえずスキルを磨いて頑張ってます!

初めての仕事探し(コロナ禍🌀)

語学学校卒業1月ほど前から仕事を探し始めました。

ワーホリ1年目のもともとの計画は、

1〜3月 語学学校

4〜9月 シティ生活(働きながら)

10〜12月 ファーム生活(セカンドビザのため)

ざっとこんな感じでしたが、、

 

まず、仕事探しを始めたのが3月ごろ。コロナが広まり始めたのも同じ頃。

仕事は日本食レストランやアジア系が見つかりやすいので、その辺りの分野に絞って探していました。

各お店に履歴書(レジュメ)をひたすら配りにいきました。多分20以上。

並行して、日豪プレスなどのオンラインでも応募をしました。

しかし、コロナが広まり始め、ロックダウンするかもしれないという噂が流れ始めた頃だったので、レストラン側も新しい雇用はしていないところがほとんどでした。

むしろ、多くのレストランが雇用削減をしていました。

実際、その頃のハウスメイト(英語ペラペラ、労働経験あり、既に長期間勤めていた)がクビになってしまっていました、、

そんな状況で、まだ英語もろくに話せず、オーストラリアでの就労経験もない私が仕事を見つけられるはずもなく、、、どうしようと思い、、ファームに行くことにしました。

 

遅かれ早かれワーホリ1年目のうちにファームには行く計画でしたし、そのままブリスベンシティにいても仕事が見つかる気配は全くなかったので、今考えれば悪くない選択だったとおもいます。

 

仕事ゲット

実はとてもラッキーな形で仕事がゲットできちゃったんです。 

ファームに行く決心をする前(学校に通いながら仕事探しをしていた頃)に、ある日本食レストランにレジュメを配りにいきました。

その時は状況も状況だったので、全く音沙汰ありませんでした。

が、ちょうどファーム生活を終え、シティに戻って仕事を探そうと思っていた頃、そのレストランから面接の知らせが届きました。

コロナも落ち着き始め、レストランも営業に余裕が出てきたからだと思います。

メールを受け取った1週間後にグループ面接を受け、その日にトライアルを受け、そのまま採用、という感じでした。

なんだかとんとん拍子に進んでいった感じです笑

各ステップについて、下記綴っていきます♪

 

履歴書

レジュメとは履歴書のことです。

日本ではある程度フォーマットがありますが、オーストラリアには全く型がありません。

楽というか逆に難しいというか、、、

私の場合、WORDの定型フォームから選び、自分の写真(かしこまった感じではなくて全然OK)と自己紹介文を載せました。写真を載せるかどうかも自由です。

その時期はまだ語学学校に通っていたので、放課後のサポートクラスを活用して、学校の先生に添削をしてもらいました。

また、事前に学校から仕事探しの手順や面接の例などが含まれたマニュアルももらっていたので、それを参考にしながら仕事探しを進めていきました。

 

面接 

私は結局1度しか面接を経験していません、、笑

でもそれはグループ面接という最悪な状況、、、

ただ結論から言うと、思っていたより全然楽でした!

 

私の場合はグループ面接でしたが、個人面接の方が多いとは思います。

私の受けた面接は、面接官2人、全部で10人くらいが受けていたと思います。

流れとしては、面接官が自己紹介とレストランの説明→受験者が一人ずつ自己紹介と志望動機→終了!!

とってもあっさりしていました。

自己紹介も一人30秒程度。

自分でも愚かだと思いますが、私は志望動機すら考えずに参加していました。初めての面接にもかかわらず、、、

面接はそのまま終了し、その数時間後にマネージャーから電話がかかってきて、その日のディナータイムにトライアルをやらないかとのことでした。

私は承諾し、トライアルを2時間程度し、その場で採用はほぼ確定でした。

トライアル内容は、テーブルセットがメインでした。学生の時に居酒屋でバイトしていたので、それと同じ要領でやっていれば十分でした。

あとから詮索をしたのですが、面接の日にそのままトライアルまで持っていけたのは私だったようです♪なぜなのかは分かりません。私の感覚的には私の英語力は一番ひどかったと思っていたので、、

ただ働く上で必要な英語力はすぐに身につきました。

数週間後や1ヶ月後に、同じ日に面接を受けた人たちがトライアルを受け、そのまま採用されていたケースも何人かいました!

噂にると、このレストランのグループ面接は通常なかなかエグかったようです。

友人がコロナ前にここの面接を受けたらしく、その人から聞いた話によると、受験者は30人程度、グループワークでレストランの広告(CMのような)をプレゼンするとかなんとか、、

まるで就活笑

そんな恐ろしい面接じゃなくて本当にラッキーでした笑

 

実際に働いて

英語力は伸びました。

正直お客さんとの会話は同じことの繰り返しです。

同僚が日本人だけではなく、台湾人やタイ人など、しかもみんなペラペラなので、同僚とのコミュニケーションの中でもずいぶん英語の練習にはなっています。

シフト希望は1週間ごと、給料は2週間ごと。

RSA取得

 

結果、今現在半年以上同じレストランで働いています。

給料はきちんとカジュアルとしてもらえています。なかなかちゃんとしている会社です。

場所によっては、給料をキャッシュで払う(学生ビザだと週20時間が限度なので、20時間以上働いた場合でも口座に足がつかないように)や、最低賃金以下、シフトが希望通りもらえないなど、問題を上げ出したらキリがありませんが、とりあえず私のところはホワイトです!

しかも、一度、チェーン店全てを丸一日クローズして、従業員全員をムービーワールドに連れて行ってくれるという社員旅行的なものも開催してくれたんです!チケット代、昼食代、交通費は会社持ちです!思っていたよりも楽しかったので最高でした!!

 

たまに、もう飲食店なんてうんざりって思うこともありますが、なんだかんだ続けられています。お給料が良いので!

 

支店によって人間関係の良し悪しがあり、私自身行ったり来たりとしましたが、今は落ち着いています。

 

100日間ファーム生活

💫💫2020年4月27日から2020年9月21日まで💫💫

 

4月末から9月末までファーム生活。

 

まず、ファーム生活をしようと思った理由。

それは第一にセカンドビザ取得のため!!

 ファームで88日以上労働すると、ワーキングホリデーセカンドビザの申請が可能になります。

ファーム以外にも、政府が定めた分野で働けばセカンドビザの申請が可能になるみたいですが、圧倒的にファームを選択する人が多いです。(ファーム事業が最も人を必要としているから…?)

そして第二に、コロナの影響でシティでは仕事を見つけられなかったからです。

語学学校卒業と同時期くらいのタイミングで仕事を始めようと思っていました。

レジュメ(履歴書)を作成し、合計20店舗ほど配りに行きました。

が、ちょうどその頃からコロナによるロックダウンが始まり、レストランも閉まり始め、どこも人事募集にストップがかかってしまいました。むしろオーストラリア人を含む多くの人が職を失う状況でした。

そのため仕事探しは諦め、ファームに行くことを決めました。もともとセカンドビザは取得する計画で来ていたので、遅かれ早かれファームには行くつもりでした🤗

 

ファーム探し

ファーム探しは日豪プレスやfacebookを活用しましたが、結局同じ語学学校に通っていた友人が行っているストロベリーファームに決定🍓!

本当はパースのファームに行きたかったんです。単純にパースに住んでみたかったということと、アジア人が少ないと聞いていたからです。ですが、ボーダーが閉まってしまったため、州を跨いでの移動は困難な状況になっていました。

そのためパースは断念、、、そして絶対に行かまいと思っていたカブルチャーに行く決心をしました。

 

既にファームで働き始めていた友人たちから情報を集め、OMY・SUNRAYファームに決めました。

ファームを選ぶ際に気をつけたことは、

・コロナによる隔離が必要か

・給料はちゃんと支払われるか

 ⇨週一で振り込まれました!

・ペイスリップはもらえるか

 ⇨セカンドビザ申請に必要になる可能性あり

・セカンドビザ取得につながるか

・家は用意されるか

・十分に仕事がもらえるのか

 ⇨十分な仕事を与えず、家賃のぼったくりをするところも、、、

・シーズンはいつからか

 

もちろんファームを決定する前にファーム雇用主に質問することも大事ですが、可能であれば実際にそこで働いている、または働いたことのある人に話を聞いた方が良いと思います。

アジア人経営のファームは悪徳(なかなか仕事がもらえない/給料が支払われない/セカンドビザに繋がらないetc...)が多いとよく耳にします。アジア人経営ファームが多いのはカブルチャーです。

なのでカブルチャーのファームにはあまり行きたくなかったのですが、QLDから出られなかったのと、知り合いのいるファームはカブルチャーにしかなかったので、結局そこに行くことにしました。

私の行ったファームはアジア人ファームではありましたが悪徳ではなかったので結果的にはよかったです😀

 

シェアハウス

そして、私のファーム生活はイメージしていたものとは程遠いものでした(良い意味で!)。

まず、家がとっっても綺麗✨聞いた話によると築1年だとか、、、。

4room、1livingroom、2bathroom、1garageの1軒屋のシェアハウス。

シェアメイトは、日本人(F1)、韓国人(F2M1)、そしてなんとオーストラリア人(M1)笑

オーストラリア人がいるなんてびっくり笑

彼は何年かここのファームで働いているらしい。だから23歳の若さだけど、仕事では仕切る側のポジション。

ちなみにこの家はファームマネージャーが用意してくれいている家だったので、ハウスメイトは全員同じファームで働いていました!同じ職場だとなにかと話が合うので楽しかったです♪

私の部屋はマスタールーム!!!

マックス3人入れる部屋だったけど、最初の3週間はひとりで占領していました😜仕事終わりに他の部屋の人たちがひとつのバスルームを取り合いしている中、私はのんびりと毎日シャワーを浴びていました、、、💜

家賃はbills(水道代、電気代、インターネットetc.)込みで125ドル。何人部屋かによって多少変わったり、ハイシーズンになると高くなったり。なぜか私の部屋はハイシーズンになっても125ドルのまま。笑 ラッキー😃

最寄り駅までは徒歩45分、スーパーまでは徒歩20分。田舎です。

優しくて車を持っているシェアメイトがいれば、送迎をしてくれます!ファーム到着時も駅まで迎えに来てくれました!してくれなければ歩くかウーバーか。

ブリスベンシティまでは電車含め1時間ほど。シティに行くとブリスベンでさえ都会に感じました笑

 

ファームでの仕事

私がファームに移動したのは4月末。最初の仕事はcutting。

planting⇨cutting⇨picking&packing 大体この流れ。

みんな口を揃えていうのは、cuttinngがいちばんしんどい👿次にplanting。

私が着いた時期にはもうplantingは終わっていたので、まずはcuttingについて。

 

🍓cutting

朝6時開始。

マネージャーが割り当てた送迎車に乗ってフィールドへ。片道車20分くらいかな。

(ちなみに送迎費は片道$3。ちょっと高め^^; 毎日、その日のドライバーにトランスファーしてました。)

まだ外は暗く、長袖一枚じゃ寒い季節。

服装は、蛍光色のシャツ/長ズボン(スパッツ)/帽子/長靴/グローブ。

全部bigwとかKmartで揃えられます!

蛍光シャツはオーストラリアでは毎日目にします。たいてい黄色かオレンジ。工事現場の人もみんな着てます。私の場合、後々packingを選んだので蛍光シャツが必要だったのはcuttingの時だけ。なので1枚で十分足りました。

長靴は、必須。そんなに必要性ないだろうと甘くみていました、いざフィールドに出向くと、足元はだいぶぬかるんでいます。平気で足首くらいまで沈むところもありました^^;

 

cuttingとは、伸びている余計な茎(ツル)をひたすら切っていく作業。

毎日配布されるハサミを使って行っていくので、常に中腰。

しゃがみながら行うこともできますが、圧倒的にテンポが遅くなります、、

お給料は何列cuttingを行なったかによる歩合制だったので、のんびりやっているとそれだけお給料が低くなりますね。。。

基本的に1列12ドル。もう少し時期が経って、ツルが絡み合っているようなより難しいcuttingになると1列あたりの給料は上がってきました。

朝一は日の出前でむしろ寒いですが、疲れてきた頃に太陽も昇り、日差しが強くなり、どんどん体力と気力が奪われていきました泣

経験者や闘争心の強い人はほんっとうに速い。どこからあの体力が出てくるのか、、

たいていお昼前後には終了でした!ちなみに労働者は100人超!8割アジア人、ヨーロッパ系数人、バヌアツも少々。

 

結果、私がフィールドで働いたのはcuttingの時だけだったので、ファームジョブっぽい仕事はほんの数日間の経験。

どうしても暑い太陽の下、雨にも風にも負けず、体力勝負のフィールドでの仕事は好きになれなかったけど、日の出とともに青くて大きな空の下で働けたことは確実に価値ある経験になりました!とっても気持ちよかった!!!

トイレに行きたくなってしまった時にはもう最悪。

作業場の近くにトイレはなく、茂みに隠れてするしかなかった、、、泣

結果、私がフィールドで働いたのはcuttingの時だけだったので、ファームジョブっぽい仕事はほんの数日間の経験。

どうしても暑い太陽の下、雨にも風にも負けず、体力勝負のフィールドでの仕事は好きになれなかったけど、日の出とともに青くて大きな空の下で働けたことは確実に価値ある経験になりました!とっても気持ちよかった!!!

休憩は一斉にとります。長くて30分。短い、、、

みんなドリンクや軽食を保冷バッグに入れて持参。大体の人がcolesやwoolworthで買った保冷バッグを使っていたのでみんなお揃い(笑)

 

結果、私がフィールドで働いたのはcuttingの時だけだったので、ファームジョブっぽい仕事はほんの数日間の経験。

どうしても暑い太陽の下、雨にも風にも負けず、体力勝負のフィールドでの仕事は好きになれなかったけど、日の出とともに青くて大きな空の下で働けたことは確実に価値ある経験になりました!とっても気持ちよかった!!!

 

 

cuttingのあとはピッカーとパッカーに分かれて作業!

…簡単に言うと、

ピッカーは短時間労働(日没には帰れる)だけど体力勝負。あと朝早い!

パッカーは長時間労働だけどその分稼げる!あと細かいけど単純作業。器用な人向き。

シーズンが始まる前に、どっちをやりたいかアンケート取られました。みんな希望は通してもらえてました!足りない方は、新しく来た人たちで調整していたのかと!

 

🍓picking

1回だけpickingやりました!ハンドピッキング

グリーントレイを片手に抱え、苺一粒一粒を摘んでいく作業。

ハイシーズンはハンドピッキングではなく、トロリーを使ってピッカーたちが摘んでいました。

トロリーはタイヤの付いた足漕ぎ車みたいな感じ。そこにトレイをいくつも積んで、ひとり一列ずつ担当しながら摘んでいくんだとか。

お給料は何キロ摘んだかの歩合制らしく、こちらも争奪戦が繰り広げられていたそう。

摘まれた苺たちはそのままpacking shedへ🚚

 

🍓packing

こちらが、私のファーム生活のほとんどです!!

簡単にいうと、毎日packing shedにこもって、ひたすらパネットに苺を詰めていく作業。

一日中立ちっぱなし、手だけ動かす。

 

最初は3〜4時間程度の短時間労働。

まだまだ苺も小さく、商品にできるような苺は少なかった、、。

少しずつ苺の状態が良くなり、収穫量も増え、もちろんそれに伴い労働時間も長くなってきた!最長は朝9時から夜中2時までの16時間労働(-_-) ちなみにそれは9月中旬の話です。。。

 

今年はコロナの影響か単に天候が良くなかったのか、いずれにしても収穫量が少なかったらしい。それもあってデイオフは平均週2日くらいはもらえていたと思います。例年は早朝から夜中までの労働が毎日続くらしいので、、

今年くらいの労働量が私にはちょうどよかったです。これ以上は無理でしたっw

 

パッカーは約20人から始まり、ハイシーズンには70人くらいまで増えました。

経験者は10人くらいかな?

私は初心者ながらに頑張り、TOP10に入ることもしばしば!!初心者の中では、私ともう一人韓国人のLeahっていう女の子のツートップでした😁

毎晩その日のランキングがLINEで送られてくるので、みんな毎日上位を目指して必死でした笑(上位に入ったからと言って何が起こるわけでもないんですけど、、笑)

 

お給料は何パネット詰めたか。

ファースト(coles,costoco,flat)とセカンド、それぞれでレートは異なりました。

flatの場合、1ボックス(24パネット)で3.6ドルとか。

私の最高額は週で2,000ドル!一日400ドルは超えていました。hourlyより全然良い!!

 

 

packingの1日の流れは、

①パネット、ボックスの用意

②スタートの合図で一斉に開始

③苺の入ったトレーをレーンからとる

④ファースト(状態の良い苺)、セカンド(状態まあまあ)、ラビッシュに分類

⑤パネットに詰める・重さチェック

⑥ボックスに詰める

⑦レーンに乗せて自分のレーンのチェッカーに送る

⑧チェッカーが、傷んでいる苺を詰めていないか、重さは足りているか等総合的にチェック

⑨⑧で引っかかったパネットが返却される(名前呼ばれる)

10 チェッカーの元へ行き、綺麗なパネットと引っかかったパネットを交換

11 休憩前や苺の種類が変わるタイミングで、全てのボックスをチェッカーに送る。

  ⇨この時、ボックスを作り切れず余ったパネットの争奪戦、再び。

12 何時くらいに帰れるのかを知りたいあまり、あと何ゲージの苺が残っているのかボックスボーイに聞きまくる。

13 ボックスボーイの”ラストゲージ〜!”の声でみな喜ぶ

14 自分のシートのお片付け、掃除

15 クロックオフ、全員マネージャーの周りにゾンビのように群がる

16 毎晩その日のランキングが送られてくる

 

各自自分の席が決められていました。

 

朝の争奪戦がとにかくすごかった、、。

パネットやらボックスやらの用意にみんな奮闘していました。なぜなら、朝の時点で必要な分の確保ができないと、作業の途中にそれらの補充をしに行かなくてはならない、つまり仕事を中断しなくてはならないということ。

みんな1ボックス、1パネットでも多く詰めようと必死だから、補充の時間はとってももったいないんです、、

ただこの部類は日本人は大の苦手(笑)台湾人やらにいっつも負けていました笑笑

 

 

 

お昼買いだめ電子レンジ行列

食べ放題

雨の後は最悪

何種類か

ちょうど100日

英語語学学校

💫💫2020年1月28日から2020年4月24日の記録💫💫

 

私の通っていた語学学校は、ブリスベンシティにあるIMPACTという語学学校。

決め手は何と言っても ”english only policy” !!

校内で英語以外の言葉を話してしまうと、先生に「go home!」と言われてしまいます、、

まるで小学校のような感じがしますが、このルールを厳しく設けていてくれているおかげで、確実に英語の伸びは早かったと思います!やはりわからない単語が出てきたときや何か理解できないことがあれば、日本語で隣にいる日本人に聞いてしまいたくなりますから、、笑

 

生徒は日本人、コロンビア人率がやけに高い!

台湾人などは学校に行くという考えがあまりないそう、、

 

3ヶ月間通いました!

同じ英語で話していても、国によって全く違うアクセントになるだなあ、と。

コロナでオンラインになってしまったのが残念。

 

クラスのレベルはエレメンタリーからアドバンスまで。その他にもIELTSやバリスタなども。

 

放課後にはサポートクラス。ボキャブラリークラスやスタディヘルプ、ecploreクラスなど!

どれももちろん追加料金不要なので、参加すればするほどお得なシステム!

他のレベルのクラスの人たちとも交流できる良い機会でした。

 

授業内容や宿題などは先生によって様々、、

私はアタリでした!厳しすぎず楽しい先生ばかり💗

 

教科書は3種類(general english)

基本的には教科書に沿って授業は進んでいきます。

ユニットが終わる度にテストがあり、その結果が進級できるかできないかに影響していたみたいです。

 

毎週のように新しい学生が入学。

でもコロナの影響で入学生は減っていきました、、

 

私が入学した頃は、みんなでご飯にいったり遊んだりしていましたが、それも徐々に減って行ってしましました。

クラスメイトの送別会などもコロナの影響でできなくなってしまったのは寂しかったです。

私の場合、オンラインのまま卒業してしまったので、最後にみんなに顔を合わせることすらできませんでした。

最後のクラスはupper intermediateでしたが、初めから終わりまでオンラインだったので、そのクラスメイトには一度も顔を合わせずに終わってしまいました泣

 

english policyはとても良い制度だとおもいます。

親友もできました。最初のpre intermediateで一緒だったコロンビア人の女の子です。

最初はお互い何を話しているのか聞き取れず、全く会話が成立しませんでした。

それでもいつも一緒に勉強をし、お互いに理解しようと努力をし、、そして数ヶ月後には普通にお互いを理解できるようになったんです!

私の英語力の成長は、彼女と話すことによって最も自覚することができました。

とても大切な友達です。

 

約3ヶ月というとても短い期間でしたが、とても楽しかったです。

年齢、国籍関係なしにいろんな人と一緒に時間を過ごし、勉強をし、。

いろんな文化を体感し。

今まで経験したことのない経験になりました。

自分の世界が広がった気がします。

オーストラリアに来た目的の一つは、もっと世界を知りたいということだったので、間違いなくその第一歩になりました。

 

2021年4月現在、私の通っていた語学学校は、1クラスのみの運営になっていると聞きました。しかも生徒はほんの数人。

私がお世話になった先生方のほとんども、辞職かクビになってしまったそうです。

とても悲しいですが、こればかりは誰にもどうしようもできません。

近い将来、私の通っていた頃のように楽しくて素敵な学校として甦りますように・・