childcare実習
💫💫2021年6月28日から2021年9月29日まで💫💫
チャイルドケアのcertificateⅢ取得に120時間、diploma取得には240時間の実習が必要とされています。
私は2021年3月〜12月にかけてcertificateコース、2022年1月〜2023年4月にかけてdiplomaコースというプランなので、とりあえずcertificateの120時間の実習が修了したというタイミングです😆
BLUE CARD
実習を始める前に、まずはBLUE CARDを取得。
これを所持していないと保育園などで働けない、一種の資格になります。
申請料は無料、インターネット申請可能です。私の場合は、学校のオリエンテーションの際に案内があり、書類に記入をし、学校が代理申請をしてくれました。
タイミングや人にもよるみたいですが、私は2ヶ月ほどで取得できました!
運転免許証を持っていた方が申請はスムーズにいくようです!理由は分かりませんが、クラスメイトは取得までに半年近くかかっていました、、
BLUE CARDの申請が降りていないと、保育園で働くことができない、つまり実習すらも始めることができないということになるんです、、😱
INTERVIEW 2020/06/22
BLUE CARD取得後、実習先探しが始まります。
私は学校から紹介してもらったチャイルドケアセンターに連絡を取りました。
Fortitude Valleyという地域にある、家から歩いて25分ほどの距離にあるセンターです。
学校からは、ここのセンターがstudentを募集しているから連絡してみなさい、というメールが送られてきました。
1、電話「QAT学校の学生です。実習先を探しています。…」
2、履歴書をメールで送る
3、面接
4、インダクション
5、実習スタート!!!
こんな感じの流れでした!思ったよりもスムーズで、2週間かからずに実習を始められたと思います!
正直、履歴書と面接は簡単なものでした、、
私はチャイルドケアでの就業経験は全くなかったので書くことも話す内容もありませんでした、、、強いていうなら、大学生の時にニュージーランドで2週間チャイルドケアでボランティアしたことと、大学の卒業論文が教育関係だったということくらいでした。
でも、大丈夫でした。笑
センター側は私たちをただの学生として見ているので、経験がなくても当たり前なんです。
履歴書は形だけで、多分担当者の人は私の履歴書にはほぼ目を通していない感じでした笑
面接で聞かれた内容も基本的なことばかり。
学校、ビザ、チャイルドケアでの経験、実習可能日時などなど、、、。
この面接に関しては合格不合格はないと思います!全員合格です!!笑
induction 2020/06/25
面接から3日後、インダクションを受けました!
タイミングよく、私のクラスメイトのYecericaと二人での参加だったので心強かったです!
Yecericaは私と入学日が同じで、来年もdiplomaコースで一緒になるはず!❤️
インダクションは2時間ほど、、膨大な量の情報が叩き込まれました、、
重要な事項としては、避難通路、避難の仕方(子供をコットに入れて…)、ロックダウン(コットルームに避難)、ファーストエイドキット、アレルギーについてなど。
その他もろもろ、鍵の位置、電気スイッチの位置、クリーナー、ルーティーン表、チェックリスト、そんなに教えてくるかってつっこみたくなるほどたくさん教えてくれました^^;
でもうちらのために時間を割いてここまで丁寧に説明してくれて感謝です。
placement start!! 2020/06/28
いよいよ実習スタートです!!
私の担当はナースリールーム。(日本語で言うと乳児室?)
ここの保育園は4クラスに分かれていて、ナースリールームはbackhouseと呼ばれていました!ちなみにひとつ上のクラスはtoddlerでcrawlyと呼ばれていました!
Backhouseとcrawlyは、教室は違いますが、外遊びの時間だけ同じお庭を利用していたので触れ合うことができます。
センターには2つのお庭があって、ひとつはBackhouseとcrawly、もう一つの大きいお庭はcrawlyと他2クラスの子供たちが利用していました。
これは、進級した時に教室も違う、お庭も違う、先生も違う、友達も違う、、、という
環境になってしまっては赤ちゃんへのストレスが大きくなってしまうので、それを防ぐために外遊びの時間だけ共有することで、ひとつ上のクラスの人たちと同じ空間を共有したうえでの進級となります。
ナースリールームは最大で13人の赤ちゃん。生後半年から1歳半までのベイビー、、、本当に天使!!まだ一人でお座りすらできない子や、やっとパパママを言えるようになった子たち、、、
初めて触れ合ったベイビーはFred という男の子。ただのお人形笑可愛すぎ、、!!
sanuthiていうアジア系の女の子が初めて歩けた時は感動した🥲
Eddieは多分最初人見知りしてたのかな?でも慣れてきて、ちょこんて私の上に座ってくれるようになってくれた!
Matildaはものすごく人見知り。最初は全く関わろうとしてくれなかったけど、最後の方は‘can i change your nappy?’て聞くと'yes!!'って言ってくれたり、抱っこ求めてくれたり、、
Jamesはめちゃくちゃ可愛かった!特にmusic timeの時、両手バンザイしながら笑顔で抱きついてきてくれるの、、しかも実習初日から、、可愛かったな〜ー〜。でも数週間後からメンタル不安定になってきて、music time自体少し嫌がってる雰囲気だった泣
Genevieveも独り立ちできるようになった!!
Carly, Amelia, Amelie, Emilia, Clara......みんな愛おしい❤️
実習スケジュールは週2回、5時間ずつでトータル10時間。
Certificate3は120時間の実習が必要だから、約3ヶ月間の実習。実際は途中でコロナのロックダウンがあったりして少し伸びたけど。
やっぱり最初の1ヶ月くらいは本当に何をして良いのかわからないし、正直赤ちゃんの扱い方も全くわからなかった。でも、2ヶ月目くらいからは自分にできることがわかってきたから少しずつ楽しくなってきた!
ただ、マネージャーのSophiaが少し厳しい人で、、、全く間違ったことをいう人ではないし、もし自分が子持ちだったら彼女のクラスに預けたいって思えるような、educatorとしては完璧な人なんだけど、、ただただうちらにとってはちょっと厳しかった汗
でも、おかげでeducatorとしてあるべき姿とか正しいことを自然と学べた気がする!
ちゃんと一人一人を見て、それぞれにあった教育、お世話をして、すごかった。
120時間はまああっという間だったかな!
正直チャイルドケアの勉強を始める時、この仕事が自分にあっているのかわからない状態で始めたけど、実際に現場で働いてみて、自分に向いてないことはないことがわかった!
まだ実習生としてしか働いてないから、やってることはeducatorたちと同じことだけど責任の重さが全然違って、、。あと英語力が低いから、そこの点でのストレスとかロスがだいぶあったかなって感じ、、、。
だからもっと英語力が高い状態で、educatorとして働いたらもっとやりがいを持って楽しく働けるのかなあって思う!
実際に実習中にやらせてもらった仕事は、開園前の準備、おむつ交換、ミルク・ご飯、寝かしつけがメインかな。あとは屋内・屋外でのフリータイムに一緒に遊びながら記録用の写真撮ったり。
一日のスケジュールは、リズムタイム→モーニングティー→外遊び→お昼→外遊び。
その合間合間にお昼寝やミルク、たまにアクティビティが入ってくる。
実習を通して一番学んだことは、人の命を預かる大切さと責任の重さかな。
特に私のいたナースリーは何も自分の状況を伝えられない小さな赤ちゃんたちだから、こっちが気づいてあげないと何もわからない、。
抱っこするにしても、ご飯をあげるにしても、過言ではなく赤ちゃんの命がかかっていると思うと大変な仕事だなって思う。
でもこうやって一人一人をしっかり見て、個人にあった教育をして成長を見れるってなるとすごくやりがいのある仕事だと思う。
まあでもとりあえず英語を伸ばさないとなっていうのは強く感じた。英語がわからないと他の先生たちの指示もわからない、自分から状況をうまく伝えることができない、子供たちとコミュニケーションが取れない、そして保護者ともコミュニケーションが取れない、、。
つまり何も仕事ができない😅これはこの仕事に限ったことではないのは間違い無いけど、とりあえず英語スキルの向上は第一優先だなっと思います、、。