初めての仕事探し(コロナ禍🌀)

語学学校卒業1月ほど前から仕事を探し始めました。

ワーホリ1年目のもともとの計画は、

1〜3月 語学学校

4〜9月 シティ生活(働きながら)

10〜12月 ファーム生活(セカンドビザのため)

ざっとこんな感じでしたが、、

 

まず、仕事探しを始めたのが3月ごろ。コロナが広まり始めたのも同じ頃。

仕事は日本食レストランやアジア系が見つかりやすいので、その辺りの分野に絞って探していました。

各お店に履歴書(レジュメ)をひたすら配りにいきました。多分20以上。

並行して、日豪プレスなどのオンラインでも応募をしました。

しかし、コロナが広まり始め、ロックダウンするかもしれないという噂が流れ始めた頃だったので、レストラン側も新しい雇用はしていないところがほとんどでした。

むしろ、多くのレストランが雇用削減をしていました。

実際、その頃のハウスメイト(英語ペラペラ、労働経験あり、既に長期間勤めていた)がクビになってしまっていました、、

そんな状況で、まだ英語もろくに話せず、オーストラリアでの就労経験もない私が仕事を見つけられるはずもなく、、、どうしようと思い、、ファームに行くことにしました。

 

遅かれ早かれワーホリ1年目のうちにファームには行く計画でしたし、そのままブリスベンシティにいても仕事が見つかる気配は全くなかったので、今考えれば悪くない選択だったとおもいます。

 

仕事ゲット

実はとてもラッキーな形で仕事がゲットできちゃったんです。 

ファームに行く決心をする前(学校に通いながら仕事探しをしていた頃)に、ある日本食レストランにレジュメを配りにいきました。

その時は状況も状況だったので、全く音沙汰ありませんでした。

が、ちょうどファーム生活を終え、シティに戻って仕事を探そうと思っていた頃、そのレストランから面接の知らせが届きました。

コロナも落ち着き始め、レストランも営業に余裕が出てきたからだと思います。

メールを受け取った1週間後にグループ面接を受け、その日にトライアルを受け、そのまま採用、という感じでした。

なんだかとんとん拍子に進んでいった感じです笑

各ステップについて、下記綴っていきます♪

 

履歴書

レジュメとは履歴書のことです。

日本ではある程度フォーマットがありますが、オーストラリアには全く型がありません。

楽というか逆に難しいというか、、、

私の場合、WORDの定型フォームから選び、自分の写真(かしこまった感じではなくて全然OK)と自己紹介文を載せました。写真を載せるかどうかも自由です。

その時期はまだ語学学校に通っていたので、放課後のサポートクラスを活用して、学校の先生に添削をしてもらいました。

また、事前に学校から仕事探しの手順や面接の例などが含まれたマニュアルももらっていたので、それを参考にしながら仕事探しを進めていきました。

 

面接 

私は結局1度しか面接を経験していません、、笑

でもそれはグループ面接という最悪な状況、、、

ただ結論から言うと、思っていたより全然楽でした!

 

私の場合はグループ面接でしたが、個人面接の方が多いとは思います。

私の受けた面接は、面接官2人、全部で10人くらいが受けていたと思います。

流れとしては、面接官が自己紹介とレストランの説明→受験者が一人ずつ自己紹介と志望動機→終了!!

とってもあっさりしていました。

自己紹介も一人30秒程度。

自分でも愚かだと思いますが、私は志望動機すら考えずに参加していました。初めての面接にもかかわらず、、、

面接はそのまま終了し、その数時間後にマネージャーから電話がかかってきて、その日のディナータイムにトライアルをやらないかとのことでした。

私は承諾し、トライアルを2時間程度し、その場で採用はほぼ確定でした。

トライアル内容は、テーブルセットがメインでした。学生の時に居酒屋でバイトしていたので、それと同じ要領でやっていれば十分でした。

あとから詮索をしたのですが、面接の日にそのままトライアルまで持っていけたのは私だったようです♪なぜなのかは分かりません。私の感覚的には私の英語力は一番ひどかったと思っていたので、、

ただ働く上で必要な英語力はすぐに身につきました。

数週間後や1ヶ月後に、同じ日に面接を受けた人たちがトライアルを受け、そのまま採用されていたケースも何人かいました!

噂にると、このレストランのグループ面接は通常なかなかエグかったようです。

友人がコロナ前にここの面接を受けたらしく、その人から聞いた話によると、受験者は30人程度、グループワークでレストランの広告(CMのような)をプレゼンするとかなんとか、、

まるで就活笑

そんな恐ろしい面接じゃなくて本当にラッキーでした笑

 

実際に働いて

英語力は伸びました。

正直お客さんとの会話は同じことの繰り返しです。

同僚が日本人だけではなく、台湾人やタイ人など、しかもみんなペラペラなので、同僚とのコミュニケーションの中でもずいぶん英語の練習にはなっています。

シフト希望は1週間ごと、給料は2週間ごと。

RSA取得

 

結果、今現在半年以上同じレストランで働いています。

給料はきちんとカジュアルとしてもらえています。なかなかちゃんとしている会社です。

場所によっては、給料をキャッシュで払う(学生ビザだと週20時間が限度なので、20時間以上働いた場合でも口座に足がつかないように)や、最低賃金以下、シフトが希望通りもらえないなど、問題を上げ出したらキリがありませんが、とりあえず私のところはホワイトです!

しかも、一度、チェーン店全てを丸一日クローズして、従業員全員をムービーワールドに連れて行ってくれるという社員旅行的なものも開催してくれたんです!チケット代、昼食代、交通費は会社持ちです!思っていたよりも楽しかったので最高でした!!

 

たまに、もう飲食店なんてうんざりって思うこともありますが、なんだかんだ続けられています。お給料が良いので!

 

支店によって人間関係の良し悪しがあり、私自身行ったり来たりとしましたが、今は落ち着いています。